... | ... | @@ -58,8 +58,8 @@ adminユーザで Moodleにログインする |
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### Volumes
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- JupyterHubホストで使用しているボリューム一覧(そのコースで使用しているボリュームのみ)とその削除.
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- Personal volume は操作対象外.
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- ここで表示されるボリューム名(表示名)は,省略された名前.
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- ボリュームのフルネーム(正式名): **lms_[ vol | sub | prs ]\_[表示名]\_[コースID]\_[MoodleホストのFQDN]**
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- ここで表示されるボリューム名は,省略された名前.
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- ボリュームのフルネーム(正式名): **lms_[ vol | sub | prs ]\_[ボリューム名]\_[コースID]\_[MoodleホストのFQDN]**
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- 例:**lms_vol_abc_98_el.mml.tuis.ac.jp**
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### LTI Edit
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- マウントポイントは,ボリュームを外した場合もそのまま残り見た目が良くない.ドット(.) ディレクトリの下に隠すと良い.(デフォルトでは .volumes)
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- Volume のマウントをカスタムパラメータから削除するには,アクセス名の無いエントリを作成する.
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- Personal Volume については,カスタムパラメータから削除すると,存在自体を忘れてしまう可能性があるので注意(自分のディレクトリを見て確認可能)
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- 表示名の指定について
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- ボリューム名の指定について
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- アルファベット小文字,及び数字のみ使用可能
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- 三種類のボリューム(vol, sub, prs)について,同じ表示名が指定できる.
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- 三種類のボリューム(vol, sub, prs)について,同じボリューム名が指定できる.
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- アクセス名について
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- 漢字指定可能
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- ドット(.)を指定すると,ボリュームのフルネームでリンクが作られる.(ln -s ボリューム名 . が実行されるため)
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- ボリュームのアクセス名の先頭に マイナス(**-**) を付けた場合,教師に対してのみアクセス用のリンクが張られる(-は削除されてリンクが張られる)
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##### Task volume
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- LTIカスタムパラメータの **lms_vol_表示名=アクセス名: 許可ユーザ** に対応.
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- LTIカスタムパラメータの **lms_vol_ボリューム名=アクセス名: 許可ユーザ** に対応.
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- 課題提示用ボリューム.教師は書き込み可能だが,学生は読み出しのみ可能.
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- Volumes タブで削除可能
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- パーミッション:rwxrwsr-x, オーナ:一番最初にアクセスした教師,グループ:教師
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##### Submit volume
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- LTIカスタムパラメータの **lms_sub_表示名=アクセス名: 許可ユーザ** に対応.
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- LTIカスタムパラメータの **lms_sub_ボリューム名=アクセス名: 許可ユーザ** に対応.
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- 課題回収用ボリューム.教師は読み出し(書き込み,削除:これはオーナのみ)が可能だが,学生は課題の提出(書き込み)と自分の提出した課題にのみアクセス(読み出し,削除)可能.
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- ただし,教師が Submit volume 内でコピーしたものは,学生でもアクセスできる.
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- Volumes タブで削除可能
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- パーミッション:rwxrwsrwt,オーナ:一番最初にアクセスした教師,グループ:教師
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##### Personal volume
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- LTIカスタムパラメータの **lms_prs_表示名=アクセス名: 許可ユーザ** に対応.
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- LTIカスタムパラメータの **lms_prs_ボリューム名=アクセス名: 許可ユーザ** に対応.
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- これはユーザの専用ボリュームに恒久的に作成されるディレクトリである.
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- ユーザ本人しかアクセスできない.(コンテナ起動時の管理プロセスを除く)
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- Task volume, Submit volume は Volumes タブで削除可能だが,これは一度作成するとシステムの管理者またはユーザ本人しか削除できない
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- **Task volume と同じ名前(表示名)で作成すると,コンテナ起動時に Task volume の内容がここにコピーされる.**(上書きは禁止)
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- **Task volume と同じ名前(ボリューム名)で作成すると,コンテナ起動時に Task volume の内容がここにコピーされる.**(上書きは禁止)
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- 教材(課題)配布に使用するのが主な目的.
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- 取り扱いが面倒だが,上手く使えば強力(だと思う).
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- 許可ユーザに名前がない場合は,ディレクトリに対して何の操作も行われない.(ディレクトリ自体は存在)
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- アクセス名からのリンクは行われない.
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- Task volume と同じ名前(表示名)にしても,コピーは行われない.
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- Task volume と同じ名前(ボリューム名)にしても,コピーは行われない.
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#### その他のカスタムパラメータ
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- **lms_sessionifo**
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- Container image : 課題で使用するイメージ
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- Task volume : 先頭にマイナス(**-**)を付けたアクセス名,許可ユーザは空欄.学生にはアクセス名は表示されない.
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- Submit volume : 課題収集用ボリューム.適当なアクセス名を指定.許可ユーザは空欄.
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- **Personal volume : 表示名は Task volume と同じにする.アクセス名は適当な名前.許可ユーザは空欄.**
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- **Personal volume : ボリューム名は Task volume と同じにする.アクセス名は適当な名前.許可ユーザは空欄.**
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##### 課題の実施と提出(学生)
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1. **学生は Personal volume 内にあるファイルを使って,そのまま課題を行う.**
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